体験及び入会誓約
私(保護者または成年)「 」は(以下甲と言う)、または子(未成年)「 」を(以下乙と言う)、」は昇龍會(以下丙と言う)入会する事を決定します。
甲および乙は、丙の指示に従い、また稽古中事故及び怪我等が、甲および乙に対して発生した場合、如何なる場合でも、甲および乙は丙対して、損害賠償及び治療費等の請求をしません。稽古終了後、甲および乙の身体状態による変化等の場合を含みます。稽古内容に対して、甲及び乙は、丙に対して異議申し立てしないことを丙に対し、誓約致します。破約の場合は、退会します。
入会後の会則について
- 主会則
昇龍會は絆を重んじる会である
補会則
仲間を大切にすること
仲間に敬意を持ち接すること
社会的マナーを持ち合わせること
反社会勢力との繋がりがないこと
- 主会則
稽古に対する意思を明確にすること
補会則
稽古に対する意思を明確に表す
参加・・・稽古に参加する意思
不参加・・・稽古を欠席する意思
未定・・・現時点では判断出来ない、稽古当日15時までに返答する明確な意思
- 主会則
会員、準会員、ゲスト定義及び会費
補会則
会員とは
当会に入会し、稽古に参加する目的の者をいう
会費支払いについて
1ヶ月2,000円とする
6月末日までに12,000円(7~12月分)を支払う
12月末日までに12,000円(1~6月分)を支払う
途中入会の場合、入会月の末日までに支払う
例・3月に入会、4、5、6月分(1ヶ月2,000円×3ヶ月分)を入会3月末日までに支払う
準会員とは
当会に入会希望及び在席を望むが、稽古参加頻度が環境により著しく安定しない者(自己意識によるものは除く)または、他流派等に属しているため、当会へ入会出来ないが、稽古参加を望む者及び
一時的な入会を望む者をいう
会費支払いについて
1ヶ月1600円とする
6月末日までに9,600円(7~12月分)を支払う
12月末日までに9,600円(1~6月分)を支払う
途中入会の場合、入会月の末日までに支払う
例・3月に入会、4、5、6月分(1ヶ月1600円×3ヶ月分)を入会3月末日までに支払う
ゲストとは
入会の意思はなく、自己の都合により稽古に参加する者をいう
会費支払いについて
稽古参加時1回につき、1000円を指導員まで支払う
長期休会中(会費免除状態)、単発的に稽古に参加する場合も道場場所利用として支払うものとする
※長期休会の定義は別に定める
- 主会則
休会及び退会の定義
補会則
休会について
自己の都合により、稽古活動を一時中止するが、当会に在席を望む者をいう。
転勤や家族の意向等により、長期(約3か月以上)にわたり、稽古を離脱する場合、その旨を指導員に申し出で、休会とする事が出来る。この場合、会費については免除する事が出来ない。
その理由は、会費で道場場所を継続確保する必要があり、休会者の会費免除が多発すれば、稽古場所を維持継続する事が出来なくなる為である。ただし、事情により、会費を免除する場合もある。
例・仕事の都合により、三重県から青森県へ出張、また海外への出張等により現実に稽古に通えない距離当の場合である
現在、コロナ禍での休会申し出については、会費を免除する事が出来ない。
これは個人事情ではなく、社会問題であるため、全員で乗り越えなければならない課題である為
退会について
本人の意思を尊重し、いつでも退会を申し出て、退会する事が出来る
会長は、退会者との意思疎通を図り、退会を許可するものとする
- 主会則
自己責任での稽古参加
補会則
稽古中及び稽古に起因する怪我、後遺症等による保障は、一切自己負担とする
会に対しての責任は、皆無である事を承知承諾し、稽古に参加する
- 主会則
昇龍會武道を習う心の保持
補会則
いかに他流派経験者であっても、当会に入会した限り、初心者であること指導を受ける素直な心を持つ謙虚な心を備える
- 主会則
試合の参加条件
補会則
仲間から「絆」を得る事が重要であること
この場合の絆とは、仲間の応援を得る事ができ、自己の稽古を重ね、看板を背負う心が伴うこと
- 主会則
解散に至る行為
補会則
暴力行為及び傷害行為並びそれに関する事案が発生した場合、如何なる理由であれ、会長は当会を即時解散させる事とする
- 主会則
幹部会の目的と維持
昇龍會の継続を目的とし、伝統「絆」及び技術向上を図るもの、全体の士気を保全する組織である
昇龍會発展のために、尽力を尽く事が必須である
指導者は、常に謙虚な心を持ち合わせ、門下生の手本となる存在である事に努力する
補会則
幹部員は尽力を尽くす、個人の時間はもちろんの事、私金すら使用する場合もある
その尽力に対し、労い金を支給するものとする
支給額は月額1,000円、会長、指導長、指導員、広報会計者が対象となる会費が免除される事ではない
会則については、会員の申し出により、幹部会で協議し改正また新会則を発案する事ができる
以 上
会 則 説 明 文
当会は絆の會であり、仲間意識を重視します。
会費を支払えば、入会出来るものではありません。また、入会したにも関わらず、明確な理由の申し出もなく、稽古への不参加が続く場合、全体の士気低下に繋がる恐れのあるため、入会継続をお断りします。
入会許可は、会長の許可、指導長の同意が必要です。
退会承諾は、会長の認可が必要です。
休会許可は、指導員の承認が必要です。
退会強制は、会長が指示します。
稽古に対する意思は必ず、ライン等で明確にして下さい。一人の参加が全体の士気向上に繋がるためです。
明確な理由がなく、不参加が継続する場合は、各メンバーに心労を与え、更には自分自身に対する他の門下生からの不信感に発展します。それ故、意思は必ず表示して下さい。
会費は、個人営利を得るためではありません。稽古場所の継続維持費、武具道具の購入、医薬品の購入、會運営に対する個人立替え払いの支払い、対外試合の経費、応援者、指導員への労いのために使用します。
会費については、如何なる場合でも払い戻しは出来ません。なお、会費未納者が、稽古に参加する事は出来ません。ただし、事情がある場合は、幹部員までに申し出下さい。
会費は稽古場所の維持費です。すなわち、皆さんが安心して稽古が出来る場所を継続するためです。1人の会費未納により、会費納付者が道場場所の維持費を負担する事になります。当会の会員である以上、会費のお支払いをお願いします。事情の申し出なく会費未納が継続する場合、退会をして頂きます。
既に他流派で入会している方は、必ず既存流派代表者の許可を得て下さい。
当会に入会したい者が、いかに経験者でもあっても初心者です。初心が持てない方は、入会を諦めて下さい。
稽古による各自の要望、苦言等は、指導員まで申し出下さい。要望及び苦言に対し、幹部員(幹部会)で話し合い、要望の実現、問題解決に最善を尽くします。
対外試合は、昇龍會の看板を背負う事になります。自己の腕試しではありません。
看板を背負う以上、仲間の信頼応援が必須になります。いくら技術が伴っていても、信頼応援がない場合、試合への参加は認められません。納得出来ない場合は、個人(当会無関係)で参加して下さい。
当会は武道です。武道を暴力して利用した場合、即時解散します。たった一人の軽率な行動が、当会全員の想いを断念させる事になります。暴力は、自分1人が責任を負えばよいとのことではありません。人間関係の絆をも断ち切ってしまう重大な事である事を認識して下さい。解散した場合の会費は、慈善団体へ寄付します。
昇龍會の指針は、幹部会で話し合いが行われ、承認を得て実行されます。独断決定ではありません。
幹部会会議は、会員(準会員含以上)が参加出来ます。要望等の申し出は、事前に指導員までお伝え下さい。
幹部員には、月額1,000円が支給されます。会費が免除される意味ではありません。会の運営に対し、個人範疇のものを使用してしまいます。気持ちの意味合いを兼ねた労い金となります。金銭面により。当会維持が困難と判断した場合、幹部員(広報会計担当者除く)の労い金の減額また支給を停止します。
幹部員へ立候補したい者または他者推薦は、幹部員まで申し出て下さい。幹部員全員の判断により可決と見なし、幹部員と成れます。現行幹部員構成 会長、指導長、指導員、広報会計※新規入会者担当の為、経験信用構築中により現時点では未幹部員、役は幹部員と同等である)